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【2022年最新】専門家が選ぶおすすめのコーヒー豆人気ランキング|種類や特徴を解説

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美味しいコーヒー豆

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こんにちは、harukaです。

家でも美味しいコーヒーが飲みたい

コーヒー好きなら常々思っていることですが、コロナ禍でお出かけが制限されている現在であれば、なおさらですよね?

この記事では、コーヒーの専門家がおすすめするコーヒー豆をご紹介するほか、コーヒー豆の種類や特徴などの基本的な知識について解説します。

きっとあなた好みのコーヒー豆が見つかりますよ。

目次

コーヒー豆の種類と特徴

コーヒー豆は産地によって特徴が大きく違います。まずは産地ごとの味わいの特徴をご紹介します。

コーヒー豆の原産地は、大まかに中南米、アフリカ、アジアに分けられます。それぞれの地域の特徴は次のとおりです。

産地 味わいの特徴【代表的な豆】
ブラジル 香ばしい香りと、ほどよい酸味【イエローブルボン、ピーベリー】
ジャマイカ、グアテマラ 苦味・甘味・酸味のバランスが良い【ブルーマウンテン】
タンザニア 甘い香りと上品な酸味【キリマンジャロ】
エチオピア まろやかなコクと控えめな酸味【モカ】
インドネシア 強い苦味と深いコク【マンデリン】
ケニア フルーツのような爽やかな風味
コロンビア 甘味と酸味が強めだがバランスは良い
キューバ バランスの良い風味と上品な香り【クリスタルマウンテン】

豆の種類は2つ

たくさんの銘柄があるコーヒーですが、大元となる品種は「アラビカ種」「ロブスタ種(正式:カネフォラ種)」の2種類です。

ストレートで味わえるアラビカ種は、品種改良によって「ブルーマウンテン」、「キリマンジャロ」、「モカ」などたくさんの品種がありますが、独特の香りと強い苦味のあるロブスタ種はストレートには適さないため「○○ブレンド」のブレンド用として使用されています。

「アラビカ種の方が高級」というような言われ方をすることもありますが、この「種」の違いについては気にする必要はありません。ブレンドにはブレンドなりの良さ(パンチが効いている、安いなど)がありますものね。

同じ品種の豆でも焙煎度合いによって味が変わる

コーヒー豆の味は原産地ごとに特徴がありますが、焙煎度合いによっても大きく異なります。焙煎度合いは、煎る時間が短いものから「浅煎り」・「中煎り」・「深煎り」の3つに分けられます。見た目でも違いが簡単に分かるので、それぞれの特徴についてポイントを押さえておきましょう。

浅煎り

浅煎り豆の特徴

  • フルーティーな酸味
  • 飲み方は「ブラック」がオススメ
  • 薄茶色
中煎り
コーヒー豆の「中煎り」「深煎り」はどんな豆? | やっぱりコーヒーが好き苦味と酸味のバランスが良くコクがある

飲み方はブラックがおすすめ

茶褐色

深煎り
ブラジルの深煎り: 自家焙煎なつみ珈琲 a blessed time2苦味が強い

飲み方はミルクを入れるか、お湯で少し薄めるのがおすすめ

ほぼに近い

迷ったときは、「浅煎り」か「中煎り」を選ぶとよいでしょう。

自分の好みに合った豆を選ぼう

「苦いのは苦手」、「香りが強いのが好き」など、好みは人それぞれ違いますよね?

あるいは、料理・お菓子によっても「合うコーヒー」は異なります。

ここでは、好みのタイプ別におすすめするコーヒー豆をご紹介します。なるべくコスパの良いものをご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

初心者にはブラジルなど中南米産がおすすめ

中南米産のコーヒー豆は、苦味と酸味のバランスがよく飲みやすいので、「コーヒーは苦手」という方にもおすすめできます。

生産量世界一のブラジルや、「ブルーマウンテン」で有名なジャマイカやキューバなどがあり、最も有名なコーヒー豆生産地ですので、流通量も多く価格も安定しています。(※ブルーマウンテンは高価です!

ブラジル産|セラード手摘み完熟

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 ブラジルのコーヒー農園で丁寧に手摘みされた豆を使用しています。

味わいは、苦味・酸味のバランスが良く、程よいコクがあります。また、ナッツ類のような香ばしさを感じることができます。

まずはブラックをお試しください。その後、お好みによってミルクを足してみるのもおすすめです。

ジャマイカ産|ブルーマウンテンNo.1

■ブルーマウンテンNo.1(200g)(ジャマイカ)/グルメコーヒー豆専門加藤珈琲店/珈琲豆

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「ブルーマウンテン」は、コーヒーの王様と言っても過言ではありません。全体的にバランスが良く、濃厚なコクが特徴的です。

希少価値が高いため、年々相場は高騰しています(100gで3,000円する場合もあります)が、十分お値段に見合った満足感を得ることができます。

こちらの商品はコスパも良く、私も愛用しています。特別な日や自分へのご褒美として楽しんでみてはいかがでしょう?

年や時期によっては商品が流通しないこともありますので、「見つけた時に買う」のがおすすめです。

コーヒー豆 クリスタルマウンテン 200g 豆のまま/挽き 珈琲豆 自家焙煎 キューバ産 「南アルプスと清流の里」白州より

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「クリスタルマウンテン」は、ブルーマウンテンの流通量が激減した際に、その代わりとして市場に登場し、人気が定着しました。

特徴はブルーマウンテンに似ていて、とても飲みやすいです。

「マウンテン」シリーズを飲み比べてみたい方には、次のようなお手軽セットもあります。

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スッキリした味がお好きな方はアフリカ産がおすすめ

アフリカの高地は昼夜の寒暖差が大きく、そこで栽培されたコーヒー豆は熟していてフルーティーな酸味と鼻に抜けるような香りが特徴です。

さっぱり・スッキリした味わいが好きな方におすすめです。また、アフリカを代表する「キリマンジャロ」や「モカ」などは比較的安価なものが多いのでコスパ重視の方にはピッタリです。

タンザニア産|キリマンジャロ

透き通った味わい キリマンジャロブレンド【300g単品】◇喫茶店卸も手がける老舗珈琲店 藤田珈琲 のコーヒー コーヒー豆 珈琲 珈琲豆

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みかんなどの柑橘系に似た甘味と酸味が特徴です。後味はスッキリしています。

エチオピア産|モカ

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ベリー系の酸味とフルーティーな香りが特徴です。ストレートコーヒーでもいいですし、「モカブレンド」 でも楽しめます。

苦味とコク重視の方はアジア産がおすすめ

インドネシアのスマトラ島原産の「マンデリン」は強い苦味深いコクが特徴です。コーヒーに苦味やコクを求める方はもちろん、普段からミルクや砂糖を入れている方にもおすすめです。

インドネシア産|マンデリン

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感想(12件)

まとめ

今回はタイプ別のおすすめのコーヒー豆をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。「なんとなーく」でもご自分の好みのタイプのものが分かってきたのではないでしょうか?

最初から品種を特定せずに、新しい豆に出会うのコーヒーの楽しみ方のひとつですが、この場合とても重要なのは、大量購入しないことです。

鮮度的にもマイナスですが、場合によっては自分の好みと全く合わないコーヒーに出会うこともあります。そのリスクを軽減するためにも、お試しの場合は少量を心がけましょう。(「1kg 2,000円」という豆は100gだと200円と激安なので「お得」に感じるかもしれませんが、自分好みでなければ2,000円が無駄になる可能性もあります)

自分好みのコーヒーが見つかるまでは、「お試しセット」で味を確認してみるのもいいかもしれませんね。特にこちらのお試しセットは主要な産地を一通り網羅しているので初心者におすすめです。(「1,000円ポッキリ」って響きもいいですよね。笑)

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一杯のコーヒーが皆様の1日を幸福にしてくれますように。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

公務員を辞めてブログ執筆を中心に活動中。
好きなことは読書、コーヒー、家電、美容などです。自分が疑問に感じたことや自分で実際使ってみてオススメしたいものなどについて、初心者の方でも分かりやすいように説明することを心がけています。よろしくお願いします。

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