こんにちは、harukaです。
ダイソンの製品に興味があるけど、高くて手が出ない…
そう考えたことはありませんか?私もずっとダイソンに憧れていたけど、なかなかご縁がありませんでした。
しかし、ダイソンが運営するサブスクサービス「Dyson Technology+(ダイソンテクノロジープラスプラス)」を使えば、「Dyson v7 slim」が月額1,000円で利用できるんです!
サブスクサービスを利用することは、時間とお金の節約にもなることに加え、今流行りのSDGs(エスディージーズ)にも貢献できるんですよ。
この記事では、「Dyson Technology+(ダイソンテクノロジープラス)」を利用するメリット・デメリット、サービス対象の家電の種類と月額料金などについて、詳しく解説します。
「サブスクとSDGsの関係」などサブスクの詳細については、こちらの記事をご覧ください。
ダイソンテクノロジープラスとは?
Dyson Technology+(ダイソンテクノロジープラス)とは、ダイソンが運営する家電のサブスクリプションサービスです。
月々一定の料金を支払うことで、その間ダイソンの製品を利用することができます。対象となる製品は「コードレスクリーナー」、「空調家電」、「ヘアードライヤー」の3つです。
プランは2つあります。手軽な価格でダイソン製品を利用できる「パフォーマンスプラン」と、ハイエンドモデルを利用できる「アドバンスプラン」です。
ダイソンテクノロジープラスを利用するデメリットは?
残念なことですが、ダイソンのサブスクサービスにもデメリットがあります。
①使い続けても自分のものにはならない
家電のサブスクサービスでは、一定期間(1年〜3年)使い続ければ「もらえる」という条件が一般的ですが、ダイソンの場合は使い続けてももらえません。
②事務手数料がかかる
入会金は必要ありませんが、「申し込み」、「更新」、「解約」の時に、それぞれ事務手数料として3,000円かかります。
③一つの製品をずっと使い続けるのには不向き
「試してみて気に入った」という方は、2、3年でサブスク総額が製品価格に到達しますので、ずっと使い続けたいのであれば買った方が安い場合もあります。
ダイソンテクノロジープラスを利用するメリットは?
続いてダイソンのサブスクを利用するメリットをご紹介します。
①低価格でダイソン製品を試すことができる
「高くて手が出せない」と諦めていたダイソン製品ですが、ダイソンテクノロジープラスであれば1ヶ月1,000円から利用できるので、お手軽に気になる製品を試すことができます。
また、「2年縛り」のような制約がなく、いつでも解約することができるので、「1ヶ月だけ試してみようか」ということもできます。
②2年、3年のサイクルで最新機種にバージョンアップ
デメリット④でも説明しましたが、ダイソンのサブスクは「同じ製品を使い続ける」のには向きません。同じ製品を使い続けたいのであれば、1ヶ月試して気に入ったら買いましょう。サブスクのメリットは一定期間(2年、3年)利用し続けると、その時点で最新モデルにアップデートできることです。
家電は長年使い続けているうちにバッテリーの劣化などの不具合も起こりますが、ダイソンのサブスクであれば2年、3年という短期サイクルで最新モデルへと更新できるので劣化のストレスを感じずに済みます。
③壊れても補償してくれる
「落下による破損」や「消耗品の摩耗」など、通常はメーカー保証対象外の不具合であっても対応してくれます。製品が壊れてしまった場合は、無償で新品と交換してくれます!
④処分に困らない
デメリット①に関係しますが、ダイソンのサブスクでは使い続けても製品が自分のものになりませんので、最終的な処分に困ることがありません。SDGs的にも大正解ですよね。
パナソニックのサブスクサービスは、こちらの記事をご覧ください。
ダイソンテクノロジープラスの料金は?
ダイソンテクノロジープラスには2つのプランがあり、リーズナブルにダイソン製品を利用したいという方には「パフォーマンスプラン」を、常にハイエンド製品を利用したいという方には「アドバンスプラン」をおすすめします。それぞれのプランの月額料金は次のとおりです。
パフォーマンスプラン | アドバンスプラン | |
コードレスクリーナー | 1,000円 | 2,500円 |
ファンヒーター | 1,000円 | 2,500円 |
ヘアードライヤー | 1,000円 | 1,500円 |
設定期間 | 3年 | 2年 |
ダイソンテクノロジープラスに向いている人は?
ダイソンテクノロジープラスを利用するのにおすすめなのは次の方々です。
- ダイソンに興味があるけど「高い」ので手が出せない
- 買おうと思っているけど、買う前にちょっと試してみたい
- 常に最新モデルを使いたい
まとめ
今回は、憧れのダイソンを「お試し」できるダイソンのサブスクサービス「ダイソンテクノロジープラス」について解説しました。
時代は「所有する消費」から「利用する消費」にシフトチェンジしています。世界的なSDGsへの関心の高まりから企業活動も持続可能な製品利用のあり方を重視するように変革しています。この機会にサブスクを活用してSDGsに貢献してみてはいかがでしょう?
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。